集中力を高める方法

「今この瞬間、この場所には、『簡単問題』と『容易作業』だけがある。」と思い込む事。

「簡単問題」とは、「複雑な大きな問題」も細かく分類し思考すれば、誰でも理解可能な「簡単で些細な問題」だという事。
「容易作業」とは、「激しく困難な作業」も個々の動作自体を視れば、誰でも実行可能な「気楽な容易い作業」だという事。

「自分の頭は今この瞬間に『簡単問題』だけを考えており、自分の体はこの場所で『容易作業』だけをこなしている。」と思い込む事。
「素早い人」は、「簡単に」考え、「容易く」こなしている。

理想像

美しい(肉体的側面)
優しい(情緒的側面)
面白い(知識的側面)
素早い(意志的側面)

このような人物になれるように頑張る。直近の課題は「優しさ」だ。
相手にイラっとしにくくなる為に、人を「好き嫌い」といった縦の「レベル」で評価せず、「多様な個性」といった横の「タイプ」で分析する習慣をつける。
分析方法は「性格スピード分析法」を参照

心の3大能力

人間の行動16種は「肉体」「情緒」「意志」「知識」の4つにパーツ分類出来る。
「肉体」以外の「情緒」「意志」「知識」をまとめて「精神」もしくは「心」と呼ばれるから、「情緒」「意志」「知識」は「心」のパーツと言える。

「肉体の力が優れている」と聞けば、「健康」とか「身体能力が高い」といったように具体的に意味が想像出来る。
では、「情緒」「意志」「知識」それぞれの「力が優れている」とはどういう状態だと考えれば分かりやすいだろうか。「肉体」に例えると分かりやすくなる。

「情緒」の力とは、心の「持久力」の事。
「意志」の力とは、心の「筋力」の事。
「知識」の力とは、心の「柔軟性」の事。

「意志は強く、知識も豊富だが、情緒は不安定。」スポーツ選手に例えると「力は強く、怪我もしにくいが、スタミナが無い。」
「情緒は安定しており、意志も強いが、知識不足。」スポーツ選手に例えると「スタミナが有り、力も強いが、怪我をしやすい。」
「知識は豊富で、情緒も安定しているが、意志が弱い。」スポーツ選手に例えると「怪我をしにくく、スタミナも有るが、力が弱い。」

ヒーリング行動

人間の行動16種をエフェクト分類したヒーリング行動4つは、以下のように区別出来る。

睡眠(肉体ヒーリング)
外面・物質面の動きに対し無意識的。内面・精神面の動きに対し無意識的

静穏(情緒ヒーリング)
外面・物質面の動きに対し意識的。内面・精神面の動きに対し無意識的

集中(意志ヒーリング)
外面・物質面の動きに対し無意識的。内面・精神面の動きに対し意識的

観察(知識ヒーリング)
外面・物質面の動きに対し意識的。内面・精神面の動きに対し意識的

ミニマリストの所持品

<入浴>
歯ブラシ・タオル類・毛抜き・爪切り・シェーバー・バリカン

<衣・足部>
5本指靴下4・靴4(サンダル・スポーツ・カジュアル・ビジネス)

<衣・腹部>
海パン・ボクサーブリーフ4・デニム2・ベルト2・スラックス2・ヒートテック2

<衣・胸部>
Tシャツ4・アンダー2・ワイシャツ2・ネクタイ2・ジャケット2・コート2

<衣・頭部>
メガネ・メガネ拭き・コンタクトレンズ・コンタクト洗浄液・帽子2

<金銭>
財布・印鑑・通帳・カードリーダー

<NET>
WiFi・iPhone・PCセット

<ケース>
バッグ3(スーツケース・カジュアル・ビジネス)・金庫

<書類>
ファイル・ノート・ペン類・本

<その他>
防災グッズ・アクセサリー

「美しい人」は「肉体」も「所持品」も最小限である。

不平不満を記録する

「健康に太平(平和)のため生きる」と、生きる目的を定めた。
この目的に適うには「何をどんな手順で行えば良いのか」を考察する。

既に行っている「健康な状態」を生む行動は継続する。
未だ行っていない「健康な状態」を生む行動は開始する。
既に行っている「健康でない状態」を生む行動は停止する。
未だ行っていない「健康でない状態」を生む行動は抑止する。
既に行っている「太平な状況」を生む行動は継続する。
未だ行っていない「太平な状況」を生む行動は開始する。
既に行っている「太平でない状況」を生む行動は停止する。
未だ行っていない「太平でない状況」を生む行動は抑止する。

この8つを心掛けて実践すれば「健康」「太平」に貢献していると言える。

その実践の準備として、まず、 “不平不満を記録する” の続きを読む

健康に太平のため

「正しい生き方」とは何か。
私は「健康に太平のため」が正解だと思っている。

自らの肉体を(可能ならば周囲も)健康に保ち、
世界平和の為(世のため人のため)に貢献する。

正しい生き方(定義)でも述べたが、
「自殺を決意した人」以外の多くの人は「まだ生きること」を選んでいる。

何故「健康に」生きるのが正しいのか。「生きる」という目的に従っているから。
何故「不健康に」は正しくないのか。「生きる」という目的に逆らっているから。

生きようとしている人でも「老衰・不慮の事件事故・不運な病」で死ぬ事はある。
これは避けようがない事だ。

でも「復讐・不注意で事故・不摂生で病」が死因なら「自分のせい」でもある。
乱暴な言い方かもしれないが、これらも広義では「自殺」なのだ。
少なくとも、自分への「過失致死」だと言える。

「不注意で事故・不摂生で病」を遠ざける習慣、それが「健康に生きる」である。
「復讐」や「戦争・戦乱・争乱・騒乱・動乱」を遠ざけるにはどうするのか。
それが「太平のために生きる」である。

この「健康に太平のため生きる」を当ブログでは「支援」でなく「志縁」と呼ぶ。

正しい生き方(定義)

人は必ずいつか死ぬ。
そして、いつ死ぬのかは分からない。
これは間違いない事実だ。

死を求めて自殺をしなくても、どうせいつかは必ず死ねるのだ。
なのに自殺を選んだ人は「今すぐ死のう。自分で殺そう。」と思ったと言える。
逆に自殺を選んでいない多くの人はどう思っているのだろうか。

これは十人十色だろうが、少なくとも、
「今すぐ死ぬ気はない」か、
「自分で殺す気はない」かのどちらかには当てはまるだろう。

いずれにせよ、「まだ生きる」を選んでいるという事。(期間は様々だとしても)
そういった「まだ生きる」を選んだ人々全員が実践すべき普遍的な「生き方」を、
当ブログでは「正しい生き方」と呼ぶ事にする。

潜在意識に身を任せる

私にとっての「正しい生き方」とは、「潜在意識に身を任せる」だ。

私自身、「潜在意識」がどういうものなのか全然理解出来ていない。
唯一言えるとしたら、「自分も知らない自分」という表現ぐらいしかない。

人は自分の行動を完全に意識しているわけでもないのに、現に何事もなく行動出来ている。
俗に「無意識にやっている」と言われるヤツだ。
その「無意識にも関わらず」行動させてくれている「何者か」をここでは「潜在意識」と呼ぶ事にする。

人は全部の事を得意になる事は難しい。全部の事を極めるとなると不可能だ。
ならば、皆が全部の事を上達しようと頑張るよりも、
それぞれ自分が得意な事を上達し、お互いに補い合う方が合理的だ。
その方が組織も社会もうまくいく。適材適所。良い言葉だと思う。

その「適材適所」という考え方は、「社会」という集団にだけではなく、「私」という一個人内においても有効だと思う。 “潜在意識に身を任せる” の続きを読む