本当にやりたい事の見つけ方2

邪魔をされない、独りになれる自由な時間と場所を確保する。
スマホやTVやゲームや本は見ないようにシャットアウトする。
部屋が散らかっているようなら整理整頓清掃する。
自然に目が覚めるまで眠る。(睡眠欲を満たしておく。)

目が覚めたら適度な食事をとる。(食欲も満たしておく。)
無駄にお菓子やお酒を摂らないようにシャットアウトする。
ヒゲ・ツメ・散髪など身だしなみを完璧に整える。
トイレ、入浴、歯磨きを済ませる。(これで今死んでしまったとしても最高に清潔な状態。)
適度に水分補給をする。
リラックスして横になる。
また眠くなるならまた自然に目が覚めるまで眠っても構わない。

目が覚めた時、健康維持の為の睡眠欲も食欲も満たされている。
部屋も、身体の外も中も清潔な状態である。
「整っていないものがあるとしたら心だけ」まずはこの状態にする事。
引き続き、スマホやTVやゲームや本は見ないようにシャットアウトする。
引き続き、お菓子やお酒を摂らないようにシャットアウトする。
このように、精神活動だけに集中しやすい環境にして、それから心を整えるつもりで以下を行う。

「○○○○(自分の名前)さん、あなたが本当にやりたい事はなんですか?」と問いかける。
自問自答、自分への問いかけだが、まるで他人に質問する時のように、
「○○○○(自分の名前)さん、あなたが本当にやりたい事はなんですか?」と問いかける。
それらしいものが出てきたら、「どうして、それをやりたいと思ったのですか?」と問いかける。
基本的にはたったこれだけ。

「本当にやりたい事」と思える事がみつかるまで気楽に気長に継続する。
「本当にやりたい事」と思える事がみつかった後も習慣として継続する。
何故なら、人は己の本心を知らないから。
また、本心らしいものが出ても、最初は常識に囚われている考えから出たものだから。
根気よく自分の本心を開いていく。

人は他人に簡単にすぐ心を開かないのと同じ。
人は自分自身にも簡単には心を開かない。

雑記2019.10.01

「本当にやりたい事が見つからない。」
このように思っている人は、人生そのものをゲームとして楽しめる素質がある。
本当にやりたい事が既にある人にとって、その本当にやりたい事は、その人の中でゲーム化されている。
そのやりたい事は、食事や睡眠をそっちのけで熱中できるゲームのようになっているのだ。

本当にやりたい事が見つかっていない人にとって、まず達成したい事は「本当にやりたい事を探しみつける事」である。
「本当にやりたい事を探す」はある意味宝探しゲームである。
本当にやりたい事が見つかっていない人にとって、人生とは、宝探しゲームである。

「私が本当にやりたい事」が見つかるという事は「己を知る」という事でもある。
本当にやりたい事が見つかっていない人にとって、人生とは、己を知るゲームである。

そして、この「己を知る」という目標が達成されるかされないかは、どちらになるか今の自分には分からないがどちらになるかは実は決められている。
達成のために努力を多くした方が達成されやすいだろうが、自分自身が努力を多くできるかどうかも、実は決められている。
そして「決められているならどうあがこうが無駄じゃん」とヘコむか「どうせ決められているなら深刻にならず日々を楽しもう」とプラスに思えるかどうかも、実は決められている。

全ては決められている。但し、どのように決められているかは絶対に分からない。

別件。
2次元は高さが無い世界。でも高さが0という事は(3次元の常識だと)存在してないということ。
3次元は4次元から見て、xが無い世界。でもxが0という事は(4次元の常識だと)存在していないということ。
仮に、過去から未来までが同時に存在する世界があったとする。
その世界の生物が、私達のいる3次元+時間の世界を見たら何と思うか。
「時間軸が0だな。ペッタンコだな。」と思うだろう。
私達が2次元の世界を想像し、
「高さ軸が0だな。ペッタンコだな。」と思うのと同じように。