根本的な問いへの回答

Q 本当に心からしたい事が見つからない場合はどうすれば良いですか?

A やりたい事はいずれ自然に見つかると割り切り、無理にしたい事を探そうとしない事。それよりもまず、とにかく金や資産を増やす事。「本当に心からしたい事が見つかりました。でも、お金が無いからできません。なので今からお金を貯めます。」ってなるより、「本当に心からしたい事が見つかりました。幸いお金は貯めてました。なので今からしたい事をします。」ってなった方が良い。ちなみに自分の家計を把握し無駄な出費を削ったり、投資や税金対策や給付金の情報に詳しくなる事もお金を増やすことにつながる。さらに言うなら、一日の時間の使い方を見直すことも重要。時間という資源を、お金と同等かそれ以上の価値があるものだと思って大切に扱う。なんとなくすることがないからとやってしまうゲーム、スマホ、動画、漫画、NET等は気分転換程度、もしくはささやかな楽しみ程度にして短時間に留めた方が良い。もちろん、その楽しみが本当に心からしたいことならそのままでよい。その楽しみが将来収益化できればなおよい。

また同様の理由で、なるべく健康的な生活をする事。「本当に心からしたい事が見つかりました。でも、病気がちなので、体が不自由なので、できません。なのでこれから健康を取り戻します。」ってなるより、「本当に心からしたい事が見つかりました。幸い健康で元気です。なので今からしたい事をします。」ってなった方が良い。ちなみに防災対策をしておくことも健康的な生活に含まれる。

本当にやりたい事の見つけ方2

邪魔をされない、独りになれる自由な時間と場所を確保する。
スマホやTVやゲームや本は見ないようにシャットアウトする。
部屋が散らかっているようなら整理整頓清掃する。
自然に目が覚めるまで眠る。(睡眠欲を満たしておく。)

目が覚めたら適度な食事をとる。(食欲も満たしておく。)
無駄にお菓子やお酒を摂らないようにシャットアウトする。
ヒゲ・ツメ・散髪など身だしなみを完璧に整える。
トイレ、入浴、歯磨きを済ませる。(これで今死んでしまったとしても最高に清潔な状態。)
適度に水分補給をする。
リラックスして横になる。
また眠くなるならまた自然に目が覚めるまで眠っても構わない。

目が覚めた時、健康維持の為の睡眠欲も食欲も満たされている。
部屋も、身体の外も中も清潔な状態である。
「整っていないものがあるとしたら心だけ」まずはこの状態にする事。
引き続き、スマホやTVやゲームや本は見ないようにシャットアウトする。
引き続き、お菓子やお酒を摂らないようにシャットアウトする。
このように、精神活動だけに集中しやすい環境にして、それから心を整えるつもりで以下を行う。

「○○○○(自分の名前)さん、あなたが本当にやりたい事はなんですか?」と問いかける。
自問自答、自分への問いかけだが、まるで他人に質問する時のように、
「○○○○(自分の名前)さん、あなたが本当にやりたい事はなんですか?」と問いかける。
それらしいものが出てきたら、「どうして、それをやりたいと思ったのですか?」と問いかける。
基本的にはたったこれだけ。

「本当にやりたい事」と思える事がみつかるまで気楽に気長に継続する。
「本当にやりたい事」と思える事がみつかった後も習慣として継続する。
何故なら、人は己の本心を知らないから。
また、本心らしいものが出ても、最初は常識に囚われている考えから出たものだから。
根気よく自分の本心を開いていく。

人は他人に簡単にすぐ心を開かないのと同じ。
人は自分自身にも簡単には心を開かない。

資本主義と社会主義

「資本主義社会(経済)と社会主義社会(経済)のどちらかが正しいか?」この問いに対しては、一概には何とも言えないのではないか。
資本主義、社会主義という言葉の定義、解釈にもよるし、それぞれメリットデメリットがあるだろうから。

ただ、「世の中をたくさん幸せにした者ほどたくさん幸せになれる世の中」が絶対的に正しく健全な仕組みだとは思う。
また同時に、「人様を幸せにするにはまず自分が幸せを知らなくてはならない」これも真理だと思う。

双方とも目指す理想像は同じだとして、
「ルールを守り人様に迷惑をかけない範囲で、自分の利益を追求する事が、世の中全体の幸せに繋がる」
という考え方の人を「資本主義者」と呼び、
「自分を犠牲にせず無理をし過ぎない範囲で、他人の幸せに貢献する事が、自分自身の利益にも繋がる」
という考え方の人を「社会主義者」と呼ぶ、というのはどうだろうか。

「自分の利益追求」という目的意識を持ち、その目的達成のための「他人の幸せに貢献」という方法論に基づいて行動する事。

目的・目標志向 リーダーシップが得意 → 資本主義者
方法・手段志向 マネジメントが得意 → 社会主義者

閃き2019.02.17

自分を大切に扱う。
コンプレックス1つ1つ克服していく人生。
「なりたい!」と思われる自分になる。
与えた分がカネになる。
カネ払った分が貰える。
頑張りすぎると嫌になる。(三日坊主になり怠けすぎる原因)
怠けすぎると不安になる。(自分を責めて頑張りすぎる原因)
少しずつやると心地よい。(自分を労わりながら持続する原因)

強化ポイント

ヨガ(肉体)※「柔軟性」と念じてから運動し、美しくなる
合氣術(情緒)※「万物は自分」と念じてから交流し、優しくなる
無限大(意志)※「欲しくない」と念じてから想像し、面白くなる
PC(知性)※「確かめる」と念じてから訓練し、素早くなる

断捨離(モノ)※「最小限」と念じてから摂取し、分離する
コーチング(ヒト)※「心まる見え」と念じてから鑑賞し、分担する
会計(カネ)※「成りたくない」と念じてから収入し、分配する
体系化(情報)※「決めつけず」と念じてから修習し、分類する

追えば逃がす

目標を持つことは悪い事ではない。
また、目標には早く到達した方が良い。

だけど皮肉な事に、「早く到達したい」という思いの余り、「目標到達の為に必要な課題」を手っ取り早くこなそうとすると、到達は遠のく。
早く到達したいのなら、早さを向上させようとするのではなく、 “追えば逃がす” の続きを読む

嫌いな働き方から逃れる為に

内向型の自分にとっては、極力、面倒臭い人付き合いは避けて生きていきたい。
まあ、誰でも面倒臭い人付き合いは嫌か。

外向型と内向型では、「面倒臭い」と感じる範囲が違うという事が言いたい。
自分は多分、人と比べて範囲が広い。
自分が特に面倒臭いと感じるのは、職場においての人間関係。

「雇う側」「雇われる側」両方を経験したが、結論を言えば、両方嫌。
特に「雇われる側」は、一番嫌。上司が選べればまだマシだが、そんな職場はまず無いだろう。

次に「雇う側」だが、こちらはまだマシ。
許容できる条件としては、 “嫌いな働き方から逃れる為に” の続きを読む