潜在意識に身を任せる

私にとっての「正しい生き方」とは、「潜在意識に身を任せる」だ。

私自身、「潜在意識」がどういうものなのか全然理解出来ていない。
唯一言えるとしたら、「自分も知らない自分」という表現ぐらいしかない。

人は自分の行動を完全に意識しているわけでもないのに、現に何事もなく行動出来ている。
俗に「無意識にやっている」と言われるヤツだ。
その「無意識にも関わらず」行動させてくれている「何者か」をここでは「潜在意識」と呼ぶ事にする。

人は全部の事を得意になる事は難しい。全部の事を極めるとなると不可能だ。
ならば、皆が全部の事を上達しようと頑張るよりも、
それぞれ自分が得意な事を上達し、お互いに補い合う方が合理的だ。
その方が組織も社会もうまくいく。適材適所。良い言葉だと思う。

その「適材適所」という考え方は、「社会」という集団にだけではなく、「私」という一個人内においても有効だと思う。 “潜在意識に身を任せる” の続きを読む