「自分」の存在意義

人は、自分が世の中に貢献出来る事を出し切ってから死ぬべきである。
世の中に、少しでも自分が必要なうちは死ぬべきではない。

世の中にとって、「自分不在の方が良い」という状況になったら死ぬべきだが、「太平のために生きる」を心掛けている限り、仮に寝たきりの身になったとしても、そのような状況はまず来ない。

会社など組織においては「自分」が「(組織の)太平のために生きる」を実行し、後輩を上手く育成すれば、その組織において「自分不在でも大丈夫」な状況が創出されていく。

さらに「自分不在の方が良い」という状況になるならその組織を辞めるべきだが、「自分」がその組織の為に向上し続ける限り、真の意味で「自分不在の方が良い」という状況は来ない。

但し、「組織に所属する事」が「社会貢献をする為の1つの手段」だと考えた場合、今の組織よりももっと「自分」を活かせる別の組織があるのであれば、今の組織から移籍するべきである。

また、今の組織の方針等で「自分」を上手く活かせない場合も辞めるべきである。
さらに、「自分」を活かせる適当な別の組織も無い場合は、起業すべきである。

投稿者: SYEN

思想家。thinker。 固定観念の破壊、パラダイム転換。常識を徹底的に懐疑。

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