嫌いな働き方から逃れる為に

内向型の自分にとっては、極力、面倒臭い人付き合いは避けて生きていきたい。
まあ、誰でも面倒臭い人付き合いは嫌か。

外向型と内向型では、「面倒臭い」と感じる範囲が違うという事が言いたい。
自分は多分、人と比べて範囲が広い。
自分が特に面倒臭いと感じるのは、職場においての人間関係。

「雇う側」「雇われる側」両方を経験したが、結論を言えば、両方嫌。
特に「雇われる側」は、一番嫌。上司が選べればまだマシだが、そんな職場はまず無いだろう。

次に「雇う側」だが、こちらはまだマシ。
許容できる条件としては、
自分が会社や組織のトップである事。
職場単位で自分がトップだとしても、気を使わなければならない存在が本部にいるとかは嫌。
自分の意見を気兼ねなく遠慮なく伝えられる従業員ばかりである事。
人手が足りないが為に、辞められるのを恐れて言いたい事をセーブしなければならないのも嫌。
ただ、この条件が満たされるという事は、部下や従業員にとって、自分が「面倒臭い存在」になる可能性がある。
「嫌なら辞めて頂いて結構。」なのだが、辞められ際に嫌な思いをする可能性はある。
そうなると起業するにしても「店舗を持つ」という方向性はナシだ。

こう考えて行くと、やはり「雇う側」でも「雇われる側」でもない生き方に憧れる。
自分と相手がお互い上でも下でもない対等の関係。
「上だから」敬意を払うのではなく、「リスペクトしているから」敬意を払うだけの事。
「客だから」優しく接するのではなく、「大切な存在だから」優しく接するだけの事。
このような生き方に憧れる。そうなると起業するにしても「店舗を持つ」という方向性もナシだ。

更に言うと、無駄な持ち物や行動が発生する仕事もやりたくない。
何故、嫌いなスーツを着なくてはいけないのか。
何故、髭を毎日毎日剃らないといけないのか。
「生活する為のお金を稼ぐ為」である。

「嫌いな事を極力せずにお金を稼ぐ」に憧れる。
そうなると、フリーランスやノマドワーカーを目指すしかない。
別にノマドワーカーが「本当にやりたい事」ではなかったが、自分に正直に「嫌な事を省いたライフスタイル」を考えたら、消去法でやりたい事が決まったという感じ。

「何の」フリーランスになるかは固まっていないが、確実に必要になるスキルだけはどんどん訓練しておこう。
「高速タイピング等PCスキル」「ネットマーケティング」「投資や会計等、お金の知識」等。

投稿者: SYEN

思想家。thinker。 固定観念の破壊、パラダイム転換。常識を徹底的に懐疑。

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