「嗅覚が無い生物にとっては香りや臭いの存在が認識できない」
この例からわかるように、ありのままの世界が正しく認識されるには、感じる側の認識レベルも高くなければならない。
宇宙が3次元空間であるという認識も人間レベルの感じ方にすぎず、高次元生物が認識している物全体の一部分しか認識できていないと考えるべき。例えば人間の目に見えない人間の心の中は高次元生物には全て見えていると考える。人は見えている所だけ綺麗にする習性があるが、心の中をハッキリ観察して人間選別している高次元生物には通用しない。人間選別とは、例えば色々な虫達が暮らしている平和な虫カゴがあるとして、その虫カゴを管理している(虫より高等な)人間が、他の虫達に危害を加えそうな虫を排除(もしくは隔離)するようなものだ。 “人間はエキストラ” の続きを読む