会話術

<会話の目的>
・相手の得意分野の情報を教えて頂き、自分が世の中の役に立てるようになる。
・自分の得意分野の情報をお伝えし、相手を世の中の役に立てるようにする。

<聴く事>
・相手の仕事や趣味等、得意分野は何か?
・相手の得意分野における専門的知識とは?(相手が保有するギフト)
・相手の将来の夢や目標等、目指すものは何か?
・相手の目標達成の為の困難な課題は?(相手にとってのスリル)

<伝える事>
・(相手の得意分野における、)自分が抱える問題点や悩み。
・(問題の原因となっている、)自分のスリル6エレメント属性。
・(問題解決のお礼として差し上げられる、)自分のギフト6エレメント属性。
・(問題を解決の為お借りしたい、)相手が保有するギフト。

<まとめ>
・「得意分野」「専門知識」「ビジョン」「困難課題」を聴く。
・「悩み問題」「MYスリル」「MYギフト」「相手ギフト」を伝える。
・コラボレーションし、互いのギフトで互いのスリルに対処する。
・相手の性格を「分類」する事で面白くし、自分のギフトを相手に「分配」する事で優しくし、自分事を相手のギフトと「分担」する事で素早くし、世の中から無駄を「分離」する事で美しくする。

※「ギフト」「スリル」の意味は、
「人生をゲーム化して楽しむには」「ギフトとスリル」を参照。

手牌の個性を活かす

セオリー・効率(見切)
点棒が優勢な時は効率重視。
インスピレーション・打点(追求)
点棒が劣勢な時は打点重視。
エネルギー・独占(破壊)
ドラが多い時は独占重視。
テクニック・好形(阻止)
ドラが少ない時は好形重視。
エクストリーム・先打(突破)
面子が充足している時は先打重視。
バランス・広角(包囲)
面子が不足している時は広角重視。
フレキシブル・副露(機動)
鳴役がある時は副露重視。
タフネス・立直(待機)
鳴役が無い時は立直重視。
スピード・待伏(即決)
速度がある時は待伏重視。
スタミナ・吸収(持久)
速度が無い時は吸収重視。
セーフティ・回避(退却)
安全牌が多い時は回避重視。
アグレッシブ・看破(進撃)
安全牌が少ない時は看破重視。

全ては繋がっている?

生け花用の「剣山」という道具がある。
仮に、「剣」を上向きに置いた「剣山」を、CTスキャンのように水平に上から輪切り撮影したらどうなるか。

上部の写真は、たくさんの「小さなドット」が撮影される。
下部の写真は「剣」の「土台」の部分になるので1つの「大きな塊」が撮影される。

何を撮影したか知らない人が、上部の写真を見ると「小さな多数の物体」だとしか思えない。
しかし三次元空間で全体を見ると、実は全てが繋がった「剣山」という「大きな1つの道具」であった事が分かる。

この例と同様に(しかし次元は一段階高めて)想像してみる。 “全ては繋がっている?” の続きを読む

コンサルタントとエンターテイナー

「コンサルタント」と「エンターテイナー」はエレメント属性が真逆である。

コンサルタントとは「問題」を「解決(消化)」する者。マイナスを減らす役割。
エンターテイナーとは「娯楽」を「提供」する者。プラスを増やす役割。

「コンサルタント」として成功したという事は、かつて自分自身が「コンサルタント」のクライアントであり、クライアントの心理を理解しているという事。
「エンターテイナー」として成功したという事は、かつて自分自身が「エンターテイナー」のクライアントであり、クライアントの心理を理解しているという事。

つまり、
コンサルタントのもう一つの顔とは「問題」を「提供」する者。
エンターテイナーのもう一つの顔とは「娯楽」を「解決(消化)」する者。

よって、
無能な依存者は、実は「コンサルタント」向きであり、
怠惰な遊び人は、実は「エンターテイナー」向きである。

人間はエキストラ

「嗅覚が無い生物にとっては香りや臭いの存在が認識できない」
この例からわかるように、ありのままの世界が正しく認識されるには、感じる側の認識レベルも高くなければならない。

宇宙が3次元空間であるという認識も人間レベルの感じ方にすぎず、高次元生物が認識している物全体の一部分しか認識できていないと考えるべき。例えば人間の目に見えない人間の心の中は高次元生物には全て見えていると考える。人は見えている所だけ綺麗にする習性があるが、心の中をハッキリ観察して人間選別している高次元生物には通用しない。人間選別とは、例えば色々な虫達が暮らしている平和な虫カゴがあるとして、その虫カゴを管理している(虫より高等な)人間が、他の虫達に危害を加えそうな虫を排除(もしくは隔離)するようなものだ。 “人間はエキストラ” の続きを読む

閃き2018.10.29

・本気で精神を計画的に鍛えるとどうなるのか。
・誰かに評価された方がモチベーションが上がるのだから、心の中も高次元生物にみられて評価されている事にする。
・布教も勧誘もしない、自分だけしか知らない自分だけが信仰するMY宗教。
・自分の異常に突出した想像力をサービスに出来ないか。
・心のアクセサリー、心のメイク、心のダイエット。

「欠乏」以外は何とかなる

物理的欠乏:怪我をしている。お金が足りない。人手が足りない。時間が足りない。食料が無い。
精神的欠乏:知識や経験が不足している。情緒不安定や心神喪失状態。意味や意義が不明、もしくはそもそも目的が無い。

これ以外の状況であれば、心の持ち方ひとつで何とかなるものだ。精神的欠乏も訓練すれば何とか出来る。物理的欠乏だけは心の持ち方ではどうにもならない。

やはり、日頃から「肉体」「情緒」「知識」「意志」を健全にしておくのが肝要、という所に行き着く。

ギフトとスリル

※「内向」「直観」「思考」「実直」「決断」「慎重」型の場合、ギフトとスリルは以下のようになる。
※スリルは相手なのでこちら側を向いており、ギフトは自分なのであちら側を向いていて、お互いが向かい合っているイメージ図。
※それぞれ人型をした6マスとしているが、前後上下左右は箱(六面体)の展開図としても一致している。
※胴部が後、脚部が前、となっている理由は2つある。①体育座り時の形。②脚は前に進むのに便利。臓器が詰まった胴は危険を避け後で控えるべき。

<スリル(他人や外部からの揺さぶられる刺激)>
前後左右上下の順に「火空木磁気金」と覚える。

上(頭部)
気・フレキシブル
柔軟・エクスプローラー
右(腕部)
磁・テクニック/ロジック
思考・アナリスト
後(胴部)
空・センス/セオリー
五感・エンジニア
左(腕部)
木・スタミナ
実直・コンサルタント
下(陰部)
金・エクストリーム
主張・スペシャリスト
前(脚部)
火・アグレッシブ
外向・マーケッター

<ギフト(自分の内面にある授けられた能力)>
前後左右上下の順に「時水電肉土石」と覚える。

上(頭部)
土・バランス
慎重・ゼネラリスト
左(腕部)
電・エネルギー
情緒・セラピスト
後(胴部)
水・セーフティー
内向・マネージャー
右(腕部)
肉・スピード
幻惑・エンターテイナー
下(陰部)
石・タフネス
決断・デザイナー
前(脚部)
時・インスピレーション
直観・クリエイター